バイクで走り出したあなたへ~走り出す前に その6~

 前回の記事でやっと上から下まで
 身だしなみが整いました。
 これで走り出せる!
 と思ったでしょうがまだですよ!
 そう、運行前点検です。
 法律で決まっているからやるのではありません。
  自分の身を守るためにやるのです。
 いったん道路に出たら自分の身を守るのは
 正常に動くオートバイと自分の正確な判断と
 操作だけなのです。
 では運行前点検+αです。
 うーん。運行前点検などと言うから
 なんか面倒な気分になるんですね。
 要は走る前に命を預ける
 自分のバイクのご機嫌を確認しましょう、
 ということです。
 そういう思いでバイクを見れば
 色んなところが気になるはずです。
  
 1.フロントブレーキ大丈夫?
 
  ・ブレーキパットの残量確認
 毎回は面倒なんですが定期的に確認は必要です。
 懐中電灯が必要かもしれません。
 スマホならそういうアプリがあるので
 ダウンロードしましょう。
 パッドが無くなると当然ブレーキは効きません。
 それにブレーキディスクへダメージを
 与えてしまい大きな出費を余儀なくされます。
 パッドいつかは交換するのですが、
 交換から次の交換までの走行距離を控えておくと
 目安になって楽です。
 ・ブレーキレバーを握ったときの感触
 これ文章では伝えにくいのですが、
 例えば一週間空けて、さあ乗ろう!という時に
 ”一回目”にブレーキレバーを握ったときに、
 やけに
   「ふにゃっ」
 として、何回もニギニギすると
 手ごたえが固くなる場合、
 残念ですがブレーキホース内に
 空気が入っています。
 絶対に乗ってはいけません。
 初心者の方は自分で対処出来ないと思いますので
 購入したバイク屋さんに相談してください。
  理由:
 先ほどニギニギして治った訳ですが、
 しばらく 時間を空けるとまた
  「ふにゃっ」
 となります。
 この状態ではフロントブレーキが効きません。
 だから乗ってはいけません。
 これを解消するには
  「エア抜き」
 という作業を行わないといけません。
 ブレーキは
  ”重要保安部品”
 ですのでお店に任せてください。
 ・ブレーキオイルの量
 フロント、リアブレーキともにオイルを入れて
 おくタンクがあります。
 タンクには適正範囲を示す目盛りがあるので
 確認しましょう。
 最低ラインより下回っていたら、
 1.ブレーキパッドが大きく減っている。
 →ブレーキオイルを注ぎ足すのではなく、
 パッドを交換する必要があります。
 バイク屋さんにお願いしましょう。
 2.ブレーキパッドはそんなに減っていない。
 →ブレーキオイルが漏れている
 可能性があります。
 バイク屋さんに相談しましょう。
  ・ブレーキオイル漏れの確認
 
 現在のバイクのブレーキはほとんどが
 油圧式ブレーキ
 となっています。
 ブレーキレバーを握るという行為を
 ブレーキオイルで伝えて
 フロントホイールについている
 ブレーキディスクをブレーキパッドが
 挟むことによってブレーキが効くわけです。
 ブレーキシステムの構成要素は
  ・ブレーキレバー
  ・ブレーキマスターシリンダー
   (油圧シリンダーです。)
  ・ブレーキホース
  ・ブレーキキャリパー
  (ディスクをパッドで挟み込むための部品です)
  ・ブレーキパッド
  ・ブレーキディスク
  ・ブレーキオイル
  (レバーを握る力をマスターシリンダから
  ホースを通ってキャリパーまで
  伝えるオイルです)
  ですのでオイルが漏れていたらいけない!
  ということは理解していただけると思います。   
  油ですのでオイルが漏れて
  ブレーキディスクに付いたらブレーキが
  効かなくなります。大変です!
  目視だけではわかりにくいので
  手で触って確認するのが良いですね。
  今日はここまでです!
  まだ点検続きます!

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