オートバイ初心者向け乗車前点!クラッチちゃんと切れますか?

オートバイで安全に走るにはクラッチの調整が大事です!ここでクラッチの確認をしましょう。

クラッチの確認。

クラッチレバーを握ってギアをローギアに落としましょう。

ここでクラッチが切れているか確認です。

暖機運転が済んでエンジンが暖まっているにもかかわらずローギアに入れたとたんにエンジンが止まるならクラッチの調整不備、もしくはクラッチになんらかの異常があります。

いったんエンジンを切りましょう。

逆にエンジンが温まりきっていないときはクラッチの切れが悪いのは当たり前なので注意してください。

バイクのクラッチにはワイヤー式クラッチ油圧式クラッチの2種類があります。

種類によって対処方法が異なります。

ワイヤー式の場合

ワイヤー式はクラッチレバーの根元に調整用ダイヤルがあるのでそれを使ってクラッチが切れるように調整しましょう。

あ、ここで言っている調整用ダイアルはクラッチレバーの距離を調整するダイアルではありません。

クラッチワイヤーの引きを調整するダイヤルなので間違えないようにして下さいね。

そのダイヤルを回してワイヤーを引いていくことでクラッチが切れやすくなります。

油圧式の場合

油圧式の場合なんですが、クラッチレバーの根元に距離調整用の丸い調整ダイヤルがあるなら、一番遠くしたらレバーの引ける距離が増えてクラッチの切れが良くなって改善する場合があります。

一番遠い、もしくは調整ダイヤルがないのにエンジンが止まるばあいはちょっと厄介です。

クラッチホースに空気が入っている可能性があります。

バイク屋さんに相談しましょう。

ブレーキと同じように油圧クラッチにもエア抜きという作業がありますがこれは初心者には難しい作業です。

お店に相談してください。

クラッチの繋がる位置の確認

クラッチが切れるようになったら次は繋がる位置の確認をしましょう。

クラッチを握ってギアをローに入れたらゆっくりとクラッチを繋いでゆき、どこで繋がり始めるかをチェックします。

あまり遠くても近くても発進時の半クラッチが難しくなります。

自分の手の大きさに合わせて調整しましょう。

クラッチレバーの握り方も大事です。

教習所では4本の指で握るように教わったと思いますが、これは実際にバイクに乗るには向いていない握り方です。

4本でないとレバーが握れないならしょうがないですが、可能なら人差し指中指の2本もしくは人差し指中指薬指の3本でレバーを握るようにしましょう。

残りの指はハンドルの保持に使います。

小指などの短い指をクラッチの操作に使うと、クラッチレバーの調整幅が短くなるのでデリケートな操作が難しくなります。

力のある人は2本、ない人でも3本でクラッチを操作できるように鍛えましょう。

まとめ

ワイヤー式クラッチの調整はエンジンが温まった状態で行うこと。

クラッチの切れを重視しすぎると、今度はクラッチが完全に繋がらないようになるのでバランスよく調整すること。

クラッチが完全に繋がらない状態で走り続けるとクラッチ版の減りが異常に早くなってしまうので注意のこと。

自分で調整したら一度オートバイ屋さんに診てもらうとよいです。

これでクラッチの確認は以上です。