オートバイのすり抜けについての考え方

事故に注意!集団走行時の注意点の記事でオートバイのすり抜けに触れているのですが、もう少しすり抜けについて思っていることを書いていきたいと思います。

すり抜けとは

前提条件ですが、わたしが言っているすり抜けは渋滞や信号待ちで停止している(ここ重要)車を避けて走行するために車と車の間を徐行しながら通過するということで、これは合法行為です。

抜く対象が少しでも動いていると話はややこしくなります。

いわゆるグレーゾーンというやつです。

車が動いているときのすり抜けは色々な制約が発生するしなにより大変危険なのでやめましょう。

すり抜けに対する考え方

当方はすり抜けを絶対にしない!というルールを自分に課して走っています。

理由は、ただでさえ危険なオートバイに乗っているのにさらに危険度が増す。危険度が格段に高くなるのに到着時間があまり短くならない。ということです。

当方は全くすり抜けについて全くメリットを感じていない、ということですね。

ただ皆さんにこの考えを押し付けようとは思っていません。

こういう考え方もあるよ、ということを提示しているわけです。

もう10年?いや20年くらいすり抜けをしていないので、みんながなぜすり抜けをするのか理由が全くわかりません。

皆さんも自分がなぜすり抜けをするのか考えてみたほうが良いと思います。

癖になっているからすり抜けしていませんか?

そんな理由ならすっぱりやめてしまいましょう。

走り出す前にすり抜けは絶対しないと誓う!

実際、絶対にすり抜けをしない、と決めてしまうとかなり気持ちが楽になります。

早めに家を出て余裕をもって走行すればいいだけですから。

今はスマホの地図アプリで渋滞地点も予測時間もかなり正確に知ることが出来ますから渋滞に合う確率も減ってきています。

渋滞に合わなければすり抜けしてまで走る必要のない場合がほとんどですから。

せっかくスマホナビというう文明の利器があるのですから有効に使いましょう。

すり抜けをしないための工夫

例えば少しくらい遠回りになってもいいから渋滞がなく一応走っていられる道を選ぶとか。

あらかじめ目的地をインプットしてあればナビが経路を再検索してくれますから迷うこともないでしょう。

遠回りでも快適に走ることが出来れば精神衛生上にもよいです。

冷静な精神状態なら事故にあう確率もぐっと少なくなります。

では次のテーマは

集団走行時のすりぬけ

です。

シチュエーションとしてあなたがすり抜けをするようなツーリングチームと走ることになってしまった。

というありがちな設定に置かれていると考えてください。

誘われて断り切れずに参加する羽目になってしまった、という感じですね。

すでに精神状態はあまりよくない感じですね。

いやいや走るのはよくありません。

私ならどうするか。

すり抜け拒否宣言してしまう!

出発前に、「自分はすり抜けはしないのであらかじめ最終目的地と休憩場所を教えてほしい。」「休憩場所にxx分以内に合流できなかったら先に出発してもらって構わない」「変更があるときは連絡をくれ」とはっきり伝えます。

自分の乗り方を、自分の行動基準をはっきりメンバーに伝える。

メンバーに伝えることで自分にも言い聞かせる。ことで曖昧で不安定な走行をしないようになります。

はっきりしておかないとズルズルとチームのペースに付き合うことになり、最悪の場合事故に巻き込まれることになります。

これは本当によくある話です。

すり抜けしない宣言をしてペースが合わないから帰れと言われたら、それはそれでラッキーです。

そのような集団と縁が切れるわけですから。

「無事これ名馬」ということわざに込められた意味

まさにこのことわざの通りです。

別に他人に遅いといわれてもいいじゃないですか。

事故で死ぬよりましです。

だいたい公道で出せるスピードで速い、遅いなど比較すること自体ナンセンスです。

そんなに競争したければサーキットに行けばよいのです。

天気の良い日に自分のオートバイで景色を楽しみながらほどほどのペースで走り、美味しいものを食べ、帰路につき無事に家に帰ることが一番大事なのです。

といっても免許取り立ての人には自分のペースを守るということが難しいかもしれません。

本来ひとそれぞれのペースがあるわけで、集団で走ることがそもそも間違いだとわたしは考えています。

自分一人で責任を持って自分のペースで走り続けることが安全意識を高めるのではないでしょうか。

ですので、当方にとっての理想の集団ツーリングとは、現地集合/現地解散。

目的地までは自分のペースで移動。ですね。

これならみんなストレスなく走ることができるのではないでしょうか。

走り方の工夫で安全率が上がるという考え方

私が目指すのは安全率100%の走行です。

そんなの無理だよ、と笑う人もいるでしょう。

しかしそれを目指すことで自分や他人を守るための走り方が明確になっていくと考えています。

その一例が下の記事に書いた、「右折をしないで目的地に行く」というような方法です。

苦手な人が多い!右折時の注意点~ライダーの鬼門~

ほかにも同じような感じで安全率を上げるような走り方が色々あると思います。

私は日々そのことを考えています。

そう、オートバイに乗っていない時でもです。

皆さんも考えてみてください。

わたしも今から思えばよく生きていたなと思うような事がたくさんあります。

まるであの時は周りが全く見えていなかったんじゃないかと思うくらいです。

周りのドライバーに甘えて走っていただけだったんだなあと、今では思っています。

今はあの頃よりは周りが見えていると思いますが常に初心忘れずに。

自信過剰は厳禁です!

まとめ

当然ですがすり抜けはしないに越したことはない。

すり抜けをする意味をよく考えること。

いやいやすり抜けするのは最悪。

危険度も跳ね上がる。

安全率を上げる走り方を常に模索し実践する。

では今回はここまで!

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